泉増寺の観音像が10世紀前後の作であることが判明

 気仙三十三観音第一番霊場で、気仙町にある泉増寺の観音像が、奈良教育大学の文化遺産調査により、10世紀前後の作であることが判明しました。

 

 この1000年以上前に作られた鋳銅製の仏像は、気仙郡において、今まで判明している中では最古の仏像ということになります。

 

 気仙の歴史に新たな一ペイジを開く大発見だと思います。

 

 今後も新たな発見が続くよう期待したいと思います。